同じ電車に乗っていた帰宅途中の女性に声をかけ、神社の境内などに連れ込んで性的暴行をしたとして49歳の男が警視庁に逮捕されました。
強制性交の疑いで逮捕された会社員、小椋康裕容疑者(49)は、去年7月、帰宅途中の20代の女性を東京・世田谷区の神社の境内などに連れ込み、性的暴行をした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、小椋容疑者は、同じ電車の車両内で酒に酔っていた女性を見かけ、降りたところで声をかけたとみられています。女性は駅近くの駐輪場で抵抗したといいますが、
「いいから、いいから」などと抱きかかえられ、1キロほど離れた神社に連れ込まれたうえ、襲われたということです。
取り調べに対し小椋容疑者は、「酒に酔っていて覚えていません」と容疑を否認しています
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