新潟警察署などは5月18日、準強制性交等の疑いなどで東京都八王子市に住む須藤浩志容疑者(48)を逮捕した。
須藤容疑者は2019年11月、東京都立川市で当時女子大生の20代女性に睡眠導入剤を飲ませ、抵抗できない状態にして、みだらな行為をした疑いがもたれている。
これまでに新潟市や、三重県・名古屋市でも同様の手口で犯行に及び、3度逮捕されていた須藤容疑者。
須藤容疑者と被害女性の出会いのきっかけは、4件ともマッチングアプリだった。
被害女性を居酒屋に誘った須藤容疑者は、席を離れたときなど隙を狙って、睡眠導入剤を女性の飲み物に混入。
抵抗できない状態にして、ホテルに連れ込み、みだらな行為やわいせつな行為に及んでいた。
須藤容疑者は2022年6月に準強制性交等で、2022年9月にわいせつ略取および準強制性交等で、2023年1月にわいせつ略取および準強制わいせつで逮捕されていて、押収した携帯電話など証拠品から今回の事案が判明し、逮捕に至りました。
デートレイプドラッグとも呼ばれる今回の犯行。
全国では、このデートレイプドラッグが10年で約3倍に増えているという。
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