京王井の頭線の電車内で女子大学生(19)の下半身を触り、停車後に線路に降りて逃走したとして、
警視庁北沢署は都迷惑防止条例違反と威力業務妨害の疑いで、杉並区上高井戸、慶応大1年、長谷川敬史(たかし)容疑者(20)を逮捕した。
「女性がきれいで触ってしまった。逮捕されると思い、逃げた」などと容疑を認めている。
逮捕容疑は、6月11日午後7時45分ごろ、同線の下北沢-明大前駅間を走行中の車内で、都内に住む大学2年の女性の尻を触ったうえ、明大前駅のホームから線路に飛び降りて逃走。
約8分間、電車を緊急停止させるなど同駅の業務を妨害したとしている。
周辺の防犯カメラの映像などから長谷川容疑者の関与が浮上した。同署が詳しい経緯を調べる。
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