東京・豊島区の内科クリニックで20代の女性患者に対しわいせつな行為をしたとして、院長の男が警視庁に逮捕されました。
東京・豊島区にある内科クリニックの院長・西田隆容疑者(54)はおととし10月、20代の女性患者に対し、診察と称しておよそ1時間にわたり下半身を触り、隠しカメラつきの眼鏡で撮影するなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
インターネットの掲示板には「会計時に『ナイスバディ』と言われトラウマです」などと、西田容疑者のセクハラともとれる行為が書き込まれていました。
西田容疑者は容疑を否認していますが、押収されたパソコンには複数の女性に対するわいせつ行為の動画が記録されていて、警視庁は余罪を調べています。
西田隆容疑者が行ったセクハラ診察
・2021年10月、西田隆(にしだたかし)容疑者が院長をつとめるクリニックで20代女性患者の下半身をカメラで撮影するなどした。
・西田たかし容疑者はカメラをメガネのフレームに仕込んで撮影していました。
・西田隆容疑者は容疑を否認しており撮影は「クレームをつけられた時用に記録していた」と話している。
・口コミ掲示板には西田隆容疑者のセクハラともとれる行為が書き込まれていたり、「会計時に『ナイスバディー』と言われトラウマです」などの書き込みがありました。
・西田隆容疑者から押収されたパソコンからは複数人の女性に対するわいせつ動画が記録されていた。
この記事へのコメントはありません。