介助を装い、寝たきりの少女にわいせつな行為をしたとして、ホームヘルパーの西山和貴容疑者(63)が警視庁に逮捕されました。
西山容疑者は7月、東京・江東区内の住宅で介助を装い、10代の少女の体を触るなどした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、少女は重い知的障害と体の障害があり、食事の介助やマッサージを受けていたということです。
少女が西山容疑者が訪れると普段と違う声を出すため、父親が不審に思い、部屋にカメラを設置して発覚しました。
西山容疑者は取り調べに対して認否を留保していて、「胸の下の筋肉をほぐすためだった」と話しています。
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