電車内で女子高校生に痴漢行為をしたとして逮捕されたテニスのインストラクターの男、「好みの顔の女性だった」と容疑を認めているということです。
強制わいせつの疑いで警視庁に逮捕されたのは、テニスのインストラクター・篠原周助容疑者(21)です。
篠原容疑者は今年6月24日の午前8時ごろ、京王線の調布駅からつつじヶ丘駅を走行中の電車内で、高校2年の女子生徒の下着の中に手を入れ、下半身を触るなどした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、篠原容疑者は女子生徒に取り押さえられ、駅員に引き渡されましたが、その際は、「右手に傘、左手にスマートフォンを持っていたのでやっていません」と話したため、警視庁が任意で捜査を続けていました。
逮捕後の取り調べに対し、篠原容疑者は容疑を認め、「好みの顔の女性が乗ってきたのでやってしまった」と供述しているということです。
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