睡眠作用のある薬を飲ませ部下の女性に性的暴行を加えたとして、美容クリニックの院長の男が警視庁に逮捕されました。
警視庁によりますと、都内の美容クリニックの院長で、美容外科医の竹沢章一容疑者は今年4月、同じクリニックに勤める20代の女性に睡眠作用のある薬を飲ませ、
意識をもうろうとさせ自宅に連れ込み、性的暴行を加えた疑いなどがもたれています。
竹沢容疑者は女性と2人でレストランで食事をした際に、薬を女性の飲み物などに混ぜたとみられています。
女性が警視庁に相談したことから事件が発覚したもので、竹沢容疑者は「弁護士に話してから話します」と供述しているということです。
竹澤容疑者は認否を留保している状態ですが、女性がトイレで離席してそのあと意識が朦朧としはじめたという状況から、明らかに計画的な犯行になります。
離席の隙に薬を入れる→意識を朦朧とさせる→自宅に連れ込む
という流れが手馴れている感じがするので、今回が初めてではないようにも思えます。
また余罪が明るみに出ました。
職場の院長という立場を利用して性交渉を拒否したスタッフを冷遇して、辞めるように仕向けていたようです。
男性スタッフにも手を出していたようで、ベッドに押し倒され股間を触られたとのことです。
バイセクシャルだったのが判明しました。
目をつけていた男性スタッフや女性スタッフを性欲のはけ口にしていたのが犯行の動機となりそうです。
最新の情報では全身麻酔した20代女性患者にも手を出していたようで、ここまで来るともう見境がありません。
しかも10件以上のわいせつ動画を撮影したのも判明しました。
もはや救いようがありません。
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