東京・渋谷区役所の職員の男が交際相手の20代の女性に睡眠導入剤入りの飲み物を飲ませ性的暴行を加えたとして、警視庁に逮捕されました。
準強制性交の疑いで逮捕された渋谷区役所の職員・石川隼大容疑者(29)は今年5月1日、交際相手の20代の女性に対し自宅で睡眠導入剤入りの飲み物を飲ませ、性的暴行を加えた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、石川容疑者と女性は今年1月にマッチングアプリで知り合い、4月から交際していましたが、
犯行当日、「映画を見る」という約束で初めて女性は石川容疑者の自宅を訪れたということです。
石川容疑者が性的な行為を要求してきたのに対し、女性は「体調が悪い」と拒否していましたが、
その後、石川容疑者が睡眠導入剤入りのホットミルクティーを飲ませ、女性の意識がもうろうとしている間に犯行に及んだということです。
女性はその後、知人に付き添われて産婦人科を受診し、警察署に相談したことで被害が発覚しました。
石川容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
女性は産婦人科にまで受診したとのこと。
男性不信にならないか、心のケアも必要そうですね。
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