千葉県内の路上で女子高生に乱暴したとして、県警捜査1課と千葉北署の合同捜査班は7日、強制性交の疑いで佐倉市井野、会社員、浅田太一容疑者(37)を逮捕した。
現場周辺では同様の被害が確認されており、県警は別の事件にも関与しているとみて調べる。
逮捕容疑は2018年7月24日午後9時25分ごろ、県内の路上で、自転車に乗って帰宅していた当時17歳で高校生の女性の腕をつかんで引きずり降ろし、首を絞めて人のいない場所に連れ込み、投げ倒した上で頭や腹などを殴打。
さらに性的暴行を加えた疑い。
同課によると、現場周辺で女性を物色する様子を見せるなど不審な動きをしていた浅田容疑者を確認し、逃げた男の特徴と一致したことなどから容疑者として特定した。
女性とは面識がなかったといい「間違いありません」と容疑を認めている。
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