神奈川県のJR平塚駅で、電車の中で酔って寝ていた女性を担いで連れ出し、近くのビルに連れ込んで、性的暴行をした疑いで、48歳の男が逮捕された。
わいせつ目的略取と準強制性交の疑いで逮捕されたのは、会社員の河村友章容疑者(48)。
神奈川県警平塚署によると、河村容疑者は、去年11月23日午前1時ごろから午前2時15分ごろまでの間、JR平塚駅に止まっていた東海道線の車両の中で、寝ていた会社員の23歳の女性を担いで下ろし、駅近くの雑居ビルに連れ込み、性的暴行をした疑いがもたれている。
当時、東海道線は、平塚駅が終点で、停車していたという。女性は、泥酔して眠り込んでいたが、ビルの階段の踊り場に連れ込まれた後、目が覚めて、被害を受けていることに気づいたという。
すると河村容疑者は、そのまま逃走。
女性が、近くのコンビニエンスストアに駆け込み助けを求め、事件が発覚した。
女性にケガはなかった。
今月27日に、大磯町の自宅で逮捕された河村容疑者。
調べに対して「覚えていないので、認められません」と容疑を否認している。
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