東京・杉並区で就寝中の２０代の女性の部屋に侵入し、性的暴行を加えようとしたとして、２７歳の男が警視庁に逮捕されました。

強姦未遂など疑いで逮捕されたのは大田区の会社員、松原翔平容疑者（２７）です。
松原容疑者は２０１６年９月、杉並区の２０代の女性が住むアパートの部屋に侵入し、「やらせてよ。抵抗するな」と脅して下着をはぎ取るなどしたうえ、性的暴行を加えようとした疑いがもたれています。

警視庁によりますと、２人に面識はなく、部屋の玄関の鍵はかかっていなかったということです。

部屋のティッシュ片に残されたＤＮＡ型が松原容疑者のものと一致していて、取り調べに対し、松原容疑者は「全て間違いありません」と容疑を認めているということです。