帰宅途中の女子高生の体を触ったとして、神奈川県警捜査1課などは25日、強制わいせつの疑いで、横浜市立中学教諭、本野恵太容疑者(25)=同市西区霞ケ丘=を逮捕した。
逮捕容疑は、13日午後10時半ごろ、同市南区の路上で、歩いて帰宅していた高校3年の女子高生(17)=同区=の上半身を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。「間違いない」と容疑を認めているという。女子高生にけがはなかった。
捜査関係者によると、本野容疑者は女子高生の後ろから近づき、突然口をふさぎながら「騒いだら殺すぞ。パンツちょうだい。体触らせて」などと脅して体を触るなどしたという。
同市内では、3月下旬以降、保土ケ谷、西両区を中心に、同様の手口の強制わいせつや暴行事件が14件ほど発生しており、同課で関連を調べている。
なお、いずれの事件でもケガ人はいない模様。
警察での取り調べに対して本野恵太容疑者は「間違いありません」「若い女の子を見てムラムラしてやった」などと供述し、容疑を認めています。
本野恵太容疑者は今年4月に教職員として採用され、都田中学校の1年生および保健体育を担当していました。
勤務態度は真面目だったということです。
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