女子大学生宅の敷地内に侵入して上半身を触るなどしたとして、県警捜査1課などは強制わいせつ容疑で、塗装工の斎藤優士容疑者(28)=別の強制わいせつ容疑などで逮捕、処分保留=を再逮捕した。
「わいせつな行為もした」などと容疑をおおむね認めている。
逮捕容疑は平成29年9月25日午前1時15分ごろ、厚木市に住む当時大学2年の女子学生(20)の自宅敷地に侵入して、女子学生の服の上から胸を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。
同課によると、斎藤容疑者は女子学生の背後から近づいて犯行に及び、抵抗されるとそのまま逃走したという。
女子学生本人が110番通報した。
厚木署のほか、伊勢原署や秦野署の管内でも昨年9月ごろから若い女性を狙った同様の事件が起きており、今年3月から同課と3署が合同で捜査していた。
同課はまだ余罪があるとみて捜査を進めている。
一人暮らしの女子大生を狙った、卑劣な犯行である。
秦野市、伊勢原市、厚木市の警察署が合同で、捜査した結果、斎藤優士容疑者が浮上しました。
防犯カメラや地道な聞き込みの結果、犯人逮捕に繋がったようです。
この記事へのコメントはありません。