東京・豊島区の貸しスタジオで、写真の撮影会に訪れた5歳の女の子を誰もいない部屋に誘い込み体を触ったなどとして、49歳の自営業者が強制わいせつの疑いで警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、撮影会の企画や運営を行っている自営業で千葉県松戸市の志村正浩容疑者(49)です。
捜査関係者によりますと、ことし8月、東京・豊島区のマンションの1室にある貸しスタジオで、
母親とともに写真の撮影会に訪れた5歳の女の子の下半身を触ったなどとして、強制わいせつの疑いが持たれています。
撮影会が終わった後の待ち時間に「かくれんぼをしよう」などと声をかけ、誰もいない部屋に誘い込んだ疑いがあるということです。
帰宅した後に女の子から話を聞いた母親が警視庁に相談して被害が発覚したもので、
調べに対し、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
容疑者はインターネットやSNSで写真撮影を希望する子どもを募集し、
カメラマンとともにたびたび撮影会を行っていたということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
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