少年野球チームの教え子の男子中学生に対し、わいせつな行為をさせたなどとして23歳の元コーチの男が逮捕されました。
男は少女になりすまして男子中学生に連絡していたということです。
会社員・山岸怜(やまぎし・れん)(23)=東京都荒川区南千住=は5月、荒川区内の
公衆トイレで自身が指導していた少年野球チームの男子中学生(14)に対しわいせつな行為をさせて、
その様子を撮影したなどの疑いがもたれています。
山岸怜(23)はSNS上で中学3年生の少女になりすまして、
男子中学生にわいせつ画像の交換をもちかけて画像を送らせていました。
その後、「18歳以上25歳未満の男を相手にしてわいせつ行為をして撮影して送って。
さもないと拡散する」などと脅したということです。
男子中学生は指定された年齢に当てはまる知人であった山岸怜(23)に相談しました。
すると、山岸怜(23)は無関係を装って男子中学生に「2人で頑張ろう。1回撮ろう」と言って、
自身を相手にわいせつな行為をさせ撮影したとみられます。
山岸怜(23)は取り調べに対し、黙秘しています。
山岸怜容疑者の事件概要
・今年5月頃、元コーチをしていた野球チームの教え子である男子中学3年生の裸の写真を送信させた
・山岸怜容疑者は、架空の女性になりすまし、LINEでやりとり
・ 「男とのわいせつ行為を撮影して送らないと画像を拡散する」 と脅す
・山岸怜容疑者は、男子中学3年生から「SNSで脅されている」と相談を受けて、自身とわいせつ行為をした疑い
・児童買春・ポルノ禁止法違反、及び児童福祉法違反の疑いで山岸怜容疑者を逮捕
この記事へのコメントはありません。