東京・池袋で、酔って歩けなくなった女性を無理やり自宅に連れ込み、性的暴行を加えたとして、30歳の男が逮捕された。
警視庁によると、会社員の尾崎健二容疑者は今年1月、JR池袋駅の地下街で深夜、泥酔して歩けなくなっていた30代の女性を無理やり自宅に連れ込み、性的暴行を加えた疑いがもたれている。
尾崎容疑者は介抱するふりをして声をかけ女性を自宅に連れ込んでいて、この日、防犯カメラには他にも酔った女性2人に声をかける様子が映っていたという。
調べに対し、尾崎容疑者は「わたしとしては、女性がそれほど酔っていた認識はなく、無理やり行為を行ったとは思っていない」などと、容疑を一部否認している。
付近の防犯カメラには、尾崎容疑者が、ほかの女性にも声をかける様子が映っていて、警視庁は、余罪があるとみて調べている。
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