福岡県八女市の公立中学校教師の男が、自宅で十数回にわたって女子中学生の裸を撮影した疑いで逮捕されました。
児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、八女市の公立中学校教師、小島光貴容疑者(27)です。
警察によりますと小島容疑者は、2019年6月から11月にかけて、自宅で十数回にわたって当時14歳の女子中学生の裸を携帯電話で撮影するなどした疑いです。
12月中旬、福岡市内の商業施設で別の少女を盗撮した疑いで、警察が小島容疑者の携帯電話を調べたところ、少女の裸の画像が見つかり事件が発覚しました。
調べに対し小島容疑者は容疑を認めていて、「好意を持つようになった」などと話しているということです。
八女市教育委員会は「事実を確認中」としています。
女子中学生の裸を撮影した疑いで逮捕されていた八女市立見崎中学校の教師小島光貴容疑者(27)を別の女子中学生に対する同様の容疑で再逮捕しました。
小島容疑者は2018年1月、久留米市六ツ門町のホテルで当時14歳の女子中学生の裸をスマートフォンで撮影した疑いがもたれてます。
女子中学生とはツイッターを通じて知り合ったとみられ、調べに対し小島容疑者は容疑を認めています。
小島容疑者は別の女子中学生も同じように裸を撮影したなどとして1月に逮捕されていて、押収したパソコンに同様の画像が多数、保存されていました。
警察はさらに余罪があるとみて、画像の解析を進めています。
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