23日深夜に、未成年と知りながら女子生徒を自宅へ連れ込んだとして、22歳の会社員の男が逮捕された。
女子生徒と男はSNSで知り合い、直接会うのはこの日が初めてだったという。
東京・練馬署から出てきた男は、あくびをするように口を開けながら、カメラをチラリと見た。
未成年の女子生徒を誘拐した疑いで逮捕された、会社員の大塚竜実容疑者(22)だ。
大塚容疑者は、そのまま警察の車に乗り込んだ。
大塚容疑者と女子生徒は、2023年1月にSNSで知り合った。
そして、23日深夜、女子生徒が「家出をしたい」とメッセージを送ったところ、大塚容疑者は「俺のところへおいでよ。迎えに行くよ」と返信した。
その後、大塚容疑者は女子生徒の自宅近くに車で迎えに行き、自宅へと連れ込んだ。
2人が直接顔を合わせたのは、この日が初めてだったという。
警視庁の調べに対し、大塚容疑者は「好意を持った。未成年であることは知っていた」と容疑を認めている。
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