警視庁北沢署は23日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春、製造)の疑いで埼玉県草加市谷塚町、会社員、大丸侃広(ただひろ)容疑者(29)を逮捕しました。
大丸容疑者は、愛知県名古屋市のホテルで当時中学1年生の13歳の少女に現金5万円を渡してわいせつな行為をした疑いなどが持たれています。
大丸容疑者は少女とツイッターで知り合い、直接会った際に、「永久の忠誠と服従を誓約」、「専属奴隷として奉仕し尽くすこと」などと数十個の項目が書かれた4ページもある自作の「奴隷契約書」を少女に渡し署名と押印をさせていました。
北沢署は、埼玉県内で18歳未満だと知りながら女子高校生にみだらな行為をしたとして、埼玉県青少年健全育成条例違反の疑いで3月に大丸容疑者を逮捕し、捜査の過程で今回の容疑が浮上しました。
また当時13歳の少女に現金を渡しわいせつな行為をしたなどとして大丸侃広容疑者が警視庁に逮捕されました。
大丸容疑者は「奴隷契約書」と書いた紙を少女に渡し、サインさせていたということです。
警視庁によりますと、大容疑者はことし2月、愛知県名古屋市のホテルで当時中学1年生の13歳の少女に現金5万円を渡してわいせつな行為をした疑いなどが持たれています。
大丸容疑者は少女とツイッターで知り合い、直接会った際に、「永久の忠誠と服従を誓約」、「専属奴隷として奉仕し尽くすこと」などと数十個の項目が書かれた4ページある自作の契約書を少女に渡し署名と押印させていました。
大丸容疑者をめぐる別の事件の捜査で関与が浮上したもので、調べに対し容疑を認めているということです。
大丸容疑者のスマートフォンには複数の児童の画像が保存されていたということで、警視庁は余罪についても捜査しています。
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