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心霊写真の撮り方

こんにちは。占い詐欺・霊感商法返金『占いバスターズ』です。

本日は占い師けんけんTVで配信中の動画より

心霊写真の撮り方」について解説していきたいと思います。
↓動画はこちらになります。


今日はTwitterで常にアップしていました。心霊写真の動画でございます。

今はパソコンを持っていればフォトショップなどの画像加工ソフト、スマホアプリでも簡単に心霊写真と呼ばれていたものが素人の僕らでも、ちょちょいのドンで簡単に作れてしまう時代になりました。

しかし、昭和のテレビ番組やオカルト雑誌などはカメラを駆使して必死にプロのカメラマンさんが撮影しておりました。本日はどうやって、昭和はそのような心霊番組を作っていたのか?にスポットを当てて動画を作成しました。

まぁウチのチャンネルは不本意ながら、芸能やゴシップ系の方が再生数が伸びますので、今回の動画、死ぬほど撮影費がかかっておりますから、赤字確定ではございますが、心霊写真を信じている方もいらっしゃいますでしょうから、そういった人が脱スピ出来る為に、たまにはガチガチの赤字動画もいいでしょう。
全部が全部、再生数目当てで動画を作っていたら面白くありませんからね。まず一通だけ丁度良い
マカロンが以前届いてましたので、そちらを先に読ませて頂きます。

「TVで心霊番組が放送される時期になってきました。今まで放送されてる現象、心霊写真を全部信じていましたが、けんけんTVと出会ったおかげで、エンターテインメントとして笑って観れるまでになりました!自分でもビックリしています。」

はい、という事で、ほぼ一年ほど前のマカロンでございますが、ありがとうございます。マカロンはずっと保存していますので、こんな風にすっごい昔の質問や問い合わせにも答えさせて頂く時がございますので、あ~私のマカロン不採用になった~と思わずに気長に待っててください。
本日は項目はなくいきますが、先に写真の説明だけします。

今回はプロのカメラマンさんに来ていただいて、レンタルルームを借りて昭和の時代に心霊写真と呼ばれていたモノを撮影してきました。撮影した後に画像編集アプリで変更を加えたわけではありません。

あくまでもフォトショップとか、加工するソフトやパソコンが無かった時代、カメラマンさんはこんな努力で撮っていたんだぞ、という写真ばかりです。

昔はデジタルカメラも無かったわけですから、確認もフィルムを現像した後になりますから、そこの部分はかなり大変だったでしょう。

今は撮った写真がすぐにその後、確認出来ますから、あ、いまいちうまく取れてないなぁ、取り直そう。というのが可能ですが、昔はそれが無理だったので今よりもっともっとハードだったでしょうね。

それくらい昭和のカメラマンさん達は心霊写真を撮ろうと頑張っていたわけです。


今回の動画の構成は、まずタイトルを見せて、写真を10秒くらい観て頂き、その後、種明かしをします。写真を観た段階でどんな風に撮影をしたのか、どんなアイテムを駆使したのか等を予想しながら観てください。

一応、動画を観た後、皆さんが遊びで同じ写真を撮って頂けることが出来るように種明かしをしながら取り方の説明もしていますので、もしよかったら、自分や仲間で撮影に挑戦してくださいね。

※上記埋め込み動画の2:56より始まりますのでご覧下さい。

はい、という事で、いかがだったでしょうか?

道具の作成から、カメラマンさんを呼んで、おそらくこの一本の動画の
製作費は20万円をこえています。

何しろ、今回の撮影、2回目なんですよ。

初回は屋外の講演で撮影しようと思ったのですが、
光源などが足りなくて、頑張ったけど断念しました。

未だにね、昭和のオカルト番組、ヤラセを信用してコメントしてくるお花畑B層がいますからねー。こんな風に撮影して種明かししない事には信じないんですよね。

いや、それでもまだ信じているかもしれませんね。下ヨシ子先生は!とかデバンカーに向かって発言してくるのいますからね。悲しいですよ。


最近、なぜこういった心霊写真系の番組が減ったのでしょうか?昭和はよくやっていました。
知り合いのテレビ関係者に聞いたのですが、そこはやっぱり僕が冒頭で話した、心霊写真が現在簡単に加工アプリで作れちゃうからです。

昔、日本テレビで放送されていました、とんねるずの生でダラダラいかせて!の織田無道氏のコーナーで、心霊写真です!って言いきってしまった後に、あとであれは作った写真でーす!ってばらされたら終わりです。

今はデジタルで加工前、加工後の写真なんて簡単に保存できますし、
霊能者役の人間も下手こと言えないんですよ。

そもそも霊能者や霊媒師という人間は100人いたら、100人インチキ、1000人いたら1000人インチキですから、あやふやな事を言っておかないとダメ。変な事言うと、色々後でバレますからね。オーラの泉の失態のように。

未だに引っ掛かっている人間がいるのは悲しいんですが、そもそも心霊写真であるとか、ないとか。だからどうしたって話ですよ。根本は。
写真が変に映ってたからといって、
呪われた人0人、怪我した人0人、病気になった人0人、死んだ人0人です。

よくこんなもんを心霊写真だ、心霊写真だと昔から騒いでましたよね。トラストリテラシーが低すぎる証拠です。

ちなみに昭和の時代に心霊写真と呼ばれていた写真が多く撮影されたのは、カメラの機能が悪かったからです。前項目の動画の種明かしを見て頂くとわかったと思いますが、シャッター速度を遅かったりすると、ぶれて変なモノが映ったり、身体の部位が切れたりするんです。

写ルンですとかありましたもんね。しかし今は逆にスマホカメラでも性能が良いので、勝手にもそういった変な映りが減りました。
皆さん、考えてみてください。

昭和の時代は、今より日本全国で撮影される写真の枚数は
かなり少なかったはずです。

だって手元にカメラをもってないと撮影出来ませんし、いちいちフィルムを買うのも現像するのにもお金がかかったんです。
なので、撮影するのは遠足に行った時、旅行に出かけた時など記念の時ばかりでした。
でも令和の今、各自、一日、一枚は少なくても撮ってるんじゃないですか?

僕でもたぶん撮影していない日はないです。
ご飯行っても、一品一品、写真撮ってます。

つまり撮影される写真の絶対数は驚くほど増えているにも関わず、心霊写真と呼ばれる類の写真がほぼ撮れなくなったのはカメラの性能のお陰です。
絶対数が増えたのであれば、本来なら幽霊が映っているという話ですから、もっともっと写り込まなければおかしいんですよ。
そもそも、昭和の時も変に映ってたら、なんでそれが霊と紐づけられるのかもホント謎でした。
強引過ぎるでしょう。

なので今回の撮影も昔の手順で撮ろうとすると、AIが勝手に自動補正をかけたりして、
心霊写真の撮り方の本通りに撮影してもなかなかうまくいかずに大変でした。

今後も脱スピの為に、幽霊だの、霊媒師だの、除霊だの、全部何でも解明していきますから、是非マカロンからリクエストしてくださいね。あれはどうなっているのか?と。

正直あまり再生数は回らないのですが、脱スピしてくれる人が一人でも多く増える為に頑張っていきます。

が、今回の動画は赤字がきつすぎると思うので、この動画を観た方は
再生数を伸ばす為に、SNSの拡散の協力などをお願いします。

はい、ということで今日は心霊写真の撮り方の動画でした。

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