こんにちは。占い詐欺・霊感商法返金『占いバスターズ』です。
本日は占い師けんけんTVで配信中の動画より「絶対に関わってはいけない!日本一ヤバい宗教団体」
について解説していきたいと思います。
↓動画はこちらになります。
今回は宗教シリーズでございます。チャンネルにて創価学会、エホバの証人とやってきたのですが、意外に視聴者様からの反応は良好でして、
もっと色んな危ない宗教教えてください!
とよくメッセージを頂きます。
転ばぬ先の杖ではありませんが、先に知っておくというのは重要ですね。
別に宗教批判をしているわけでもなんでもなく、何を信じようが、どこの宗教に入ろうが人の勝手です。そこは間違いないです。
しかし強引に勧誘したり、嘘を付いて入信させたりするのは絶対にダメ、
そう言ってるだけです。
令和元年時の発表ですが、日本には現在約180000もの宗教法人があると言われています。小さい団体だと一切聞いた事のないのが無数に存在してるでしょう。
その中でもまぁ誰にもヤバいと言われる宗教団体が秋田県に存在しています。
今日はその宗教について話していきましょう。
①ガチでやばい団体・リトルペブルとは
この宗教団体名を聞いて、おいおいおい、ついに来たか。とグラップラー刃牙第一巻のモブキャラ君のように思ったけんけんTV視聴者様は中々の宗教マニアでございます。
リトルペブル同宿会って何から何までもがヤバいとされています。
まずリトルペブル同宿会は通称「セックス教団」と呼ばれております宗教でございます。
ね、この時点でいかれてますよね?
もう教団や教祖がめちゃくちゃ過ぎてどこから話していいか難しいのですが、
まずリトルペブルっていうのは人物名でございます。
本名はウィリアム・カム氏と言いまして、リトルペブル氏というのは宗教ネーム、
いわば芸名みたいなものですね。
本人の主張によりますと、18歳で神の啓示を受け、ニューヨークにおもむいて暫く神秘主義的活動に従事した後、1985年頃に聖シャーベル修道会を結成しました。
聖シャーベル修道会はオーストラリアのニューサウスウェールズ州に本拠地があり、修道会の幹部と信者が共同生活を送る宗教団体であります。
修道会の活動の中で特徴的なのは、聖母マリアの幻視の神秘体験に基づいた無数の終末論的予言でございます。カトリック信者や信者以外の人、マスコミや政治指導者に対し世界の破滅を煽るかのような予言を出しています。
その中には日本の沈没や、隕石の落下、大規模戦争の勃発、ヨハネ・パウロ2世の禅譲によるリトル・ペブル氏本人の教皇即位といったものが存在します。
しかし、これらは実際にはもちろん起こってはいませんし、アメリカ同時多発テロ事件や、
インドネシアスマトラ沖地震、ヨハネ・パウロ2世の逝去とベネディクト16世の生前退位など、
彼が活動して後に世界各地で起こった大事件の殆ど全てを予言できていません。
これらは多くの者が、彼の主張の信憑性を否定する根拠の一つとなっています。「聖シャーベル修道会」の会則では、第三会員以上に進むためには、全財産を共同体に寄付するか、家族・知人に譲ってからでなくてはいけないとされています。
このような多額の寄付を強要する行為が、
世間からカルト的とみなされる原因の一つになっています。
これらの問題点に鑑み、ローマ・カトリック教会はリトル・ペブル氏の主宰する運動全てを認めていません。
カトリック教会は、彼の運動に対し異端・カルトと評価し、2002年に司教声明を通じて公に解散を
請求し、
またカトリック信者に対してはこの運動と一切関わりを持たないように、世界各国で呼びかけています。
この時点ですでにガチガチにヤバいのがお判りいただけると思います。
日本で聖シャーベル修道会の活動が展開されたのは、1980年代後半にリトル・ペブル氏が来日し、
当時戦後の日本のカトリック教会復興事業で既に著名であったメリノール宣教会のカトリック司祭、
レオ・スタインバック氏を感化・活動に加入させたことに端を発します。
スタインバック神父は、後にオーストラリアの「聖シャーベル修道会」本部を訪れた際に教団の実態に幻滅し、リトル・ペブル氏を否定し、リトル・ペブル氏の宣伝を自分の過ちだとしています。
スタインバック神父のリトル・ペブル運動への参加により、多くのカトリック信者が安心してこの運動に加入するようになり、その影響は信徒から数名の現役のカトリック司祭にまで及びました。
司祭のマリア運動で著名であった志村辰弥神父なども彼の影響を受けてこの活動に一時的にではあるが、参加しており、対して日本のカトリック司教団は当初は名指しは避けたもののカトリック新聞を
通じて暗に注意を呼びかけるなど、観察と警戒に努めました。
このいかれた流れをくむのが、
日本の秋田県に出来ました旧リトル・ペブル同宿会、現ヨゼフパパファンクラブです。
ここまでですと、口先だけのペテン師リトル・ペブルって奴が多額の金を要求しているから、他にもそんな宗教いっぱりあるんじゃないの?と思いますよね。
宗教なんて起きもしない災害や終末論は当たり前、お金を取るのも当たりまえですからね。
リトル・ペブル氏はここからなんですよ。
②リトル・ペブル氏自体がヤベェ奴
日本の沈没や、隕石の落下、大規模戦争の勃発など予言が当たらないのは理解出来ました。
これはまぁ教祖だろうが、占い師だろうが、霊媒師だろうが、誰もがやるテンプレートです。
そもそも僕らデバンカーからしたら予言とかした時点で
そいつはインチキ野郎確定なんですが、
情弱人間を信じさせようとしたらこれくらいデカい事を言わないといけませんからね。
リトル・ペブル氏は前項目で話しましたように1985年頃に聖シャーベル修道会を結成して、
そこから終末論と聖母マリアの幻視の神秘体験を基にした布教活動をしていました。
そして私生活では最初の妻アンナさんを近い将来死ぬと予言、それが実現しないと見るやアンナやその子息と一方的に別離しました。
1991年にベッティーナさんというドイツ人と再婚しこれを神の御子であるとして正当化していましたが、教会法上ではアンナさんとの婚姻関係が生きていたために重婚状態になりました。
1997年にベッティーナさんと離婚。
そして2002年8月、15歳の少女への性的暴行容疑で逮捕されました。
この少女だけでなく、女性信者85人くらいに手を出していたみたいですねw
完全に宗教を利用して、自分の欲望を満たしていただけですね。
2005年7月に懲役5年の有罪判決が下され、オーストラリアのニューサウスウェールズ州の
シルバーウォーター刑務所に服役しました。
金だけではなく未成年の少女に性的暴行するクズ野郎という事がわかりました。
つまりリトル・ペブル氏がヤバいのは金+女性なんですよ。
でも口がうまいんでしょうね。日本でも女性有名人が騙されています。
その部分を話していきましょう。アイルランド航空164便ハイジャック事件(ファチマの預言に纏わるカトリック聖職者の起こした事件)の調査をしていましたルポ・ライターの鬼塚いそいちさんが、
この運動関係者と接触、感化されて参加すると、彼の書くオカルト系雑誌ムーの記事や単行本を通じて、主にオカルトや終末予言、陰謀論に興味を持つ青少年に支持基盤を拡大するようになりまして、
その過程で元アイドルで女子プロレスラーでもあったミミ萩原さんも入信、勢力は一気に拡大し、
広島市あさきた区に相当規模の教団住宅地を構成するようになるまで至りました。
しかし、オカルト系雑誌を通じて多少の流れを起こした鬼塚さんやミミ萩原さんが、リトル・ペブル氏からのミミさんへの性的関係の強要を機に脱会しました。
ミミさんは被害に遭わずに耐えれたのですかねぇ。分離して別教団(マリアン・オーソドックス・カトリック・チャーチ)を立てる事件が起こりますと、日本の組織全体で分裂と崩壊が起こるようになり、以後は杉浦洋氏(通称「ジャン・マリー」、現リトル・ペブル同宿会教祖)を中心とした小団体、他、幾つかの小規模な組織を残すのみとなりました。
要するにこのクズ神父リトル・ペブル氏の流れから出来たのが杉浦洋氏ことジャン・マリー氏が
作った現・ヨゼフパパファンクラブ、旧リトル・ペブル同宿会なのです。
③ヨゼフパパファンクラブとは
ここまで記事をスキップせずに読んで頂いてたならばもうわかると思うんですが、リトル・ペブル氏の教えを引き継いで団体をやってるだけで、もうどれくらいヤバい人達なのかがご理解頂けますでしょう。
ヨゼフパパファンクラブとは限界集落の一角の秋田県湯沢市三梨町にあります『リトル・ペブルの
「清水小屋」共同体』を本拠地として共同生活を送っております日本の宗教団体です。
リトル・ペブルにおける杉浦洋の活動を継承し、教義を変更した『リトル・ペブル同宿会』として長らく存在していましたが、体制が変わり『リトル・ペブルの「ヨゼフパパファンクラブ」』となりました。
カルト認定されたリトル・ペブルの系譜の中でも更に異端にあるため、こちらもカルトでございます。
まさにカルトの中のカルトといった感じでしょうか。
創設者で代表のジャン・マリー杉浦洋神父が、伝統的なキリスト教の教義では地獄行きとされる性的、道徳的な問題を抱える者や、社会で疎外されてきた者を積極的に受け入れ、天国への裏口入学を支援しているため、何らかの障害を抱えている信者が殆どを占めています。
清水小屋の共同体は老朽化が進んだふる家に住み、収入は僅かなアルバイトの給料と国からの障害者手当てだけという、経済的に厳しい生活を送っています。
ジャン・マリー杉浦洋氏のパートナーでありますクララ・ヨゼファ・メネンデス阿部由美氏のブログでは、食事はミューズリーと海苔一枚,ソースなしパスタなどの炭水化物が中心で、肉や魚は食べないなど、安物の偏食により生活費を抑えていると公表していました。
秋田県だけでなく、実際には名古屋市や横浜市にも信者がおり、そうした他地域の信者の自宅が支部となっています。かつてはジャン・マリー杉浦洋氏が考案した独自のSEX教義が存在し、ジャン・マリー杉浦洋氏とクララ・ヨゼファ・メネンデス阿部由美氏による儀式の映像をDVDとして販売してもいましたが、2017年に廃止されました。
SEX教義の存在もあり、Webやマスメディアではカルトとしての側面がセンセーショナルに拡散されていますが、教団の構成員にはジャン・マリー杉浦洋氏も含めて大卒が殆どで、名門大学を卒業していたり、薬剤師としての実務経験がある者も居るなど、教団参加前の経歴では高いステータスを持つ傾向にあります。
ジャン・マリー杉浦洋氏に対する電話取材によれば、教団への参加条件は「ジャン・マリーを信奉すること」だけで、『リトル・ペブルの「清水小屋」共同体』には18歳以上のみが入居できるとのことです。
内情について、元信者により多数の批判が寄せられており、1980年代から神父の性的な問題が続いていること、神父が身勝手な独裁体制を敷いていること、教団全体として現実逃避し、関わった者を傷つけるだけでなく、自らの欠点から目を逸らし全く改善しないことが指摘されております。
いかがわしい動きばかりをしているので、宗教団体であるにも関わらず、事あるごとにWebサイトやSNSアカウントを作っては消しを繰り返しているので、教団の活動の経緯や現況は掴み辛いのです。
杉浦洋氏は岡崎高校を経て南山大学を卒業後、アトンメント会、アウグスチノ会、コンベンツァル会、しんげん会などの修道会で7回破門され、メリノール会のレオ・スタインバック神父の紹介で聖シャーベル修道会に入会し、リトル・ペブルと関わり始めました(その後、当のレオ・スタインバック神父はリトル・ペブルの実態に失望し、宣伝を後悔しているそうです)
1988年、長崎県佐世保市には『小さき花のテレジア』(本名:山本恭子)というリトル・ペブル由来の別名を持つ幻視者の女性が居ました。
杉浦洋氏は小さき花のテレジアの周辺で若者のグループを勝手に作り活動します。この頃から杉浦洋氏のグループの活動内容には性的な要素が存在していました。
後に、リトル・ペブルはカトリック教会からカルトに認定されましたが、自身の持つ性的な思想と
リトル・ペブルの異端の教義がその後の杉浦洋氏の活動の方向性を決めることになりました。
その後、2000年から2005年ごろまでは「日本における聖シャーベル修道会」それ以後はリトル・ペブル同宿会と名称を変えて、カトリック信者からオカルト愛好者まで幅広く勧誘を呼びかけるスタイルで、信者を徐々に拡大させました。
またその過程で、責任者の杉浦洋氏は、オーストラリアの自称司教(カトリック教会の僧籍では、ヒューストン司教区元司祭)マルコム・ブロサードより司祭に「叙階」され、正式に聖シャーベル修道会の日本支部としての本部からの支援を受けるようになりました。
『リトル・ペブル同宿会』ではジャンマリー杉浦洋神父とクララ・ヨゼファ・メネンデス阿部由美氏を共同創設者としています。
聖シャーベル修道会教祖リトル・ペブル氏が児童強姦の容疑で逮捕され、長期間の拘留・服役が続き、オーストラリアから送られてくるメッセージの量が激減したことに加えて、盲目の女性信者マリー・マドレーヌ杉浦律子氏が自ら聖母の預言を受けていると言いだし、日本の共同体全体が傾注しだしたのを機に、2007年には『つぐないのSEX』(杉浦洋氏曰く、正しいSEX)を実行しました。
このSEX実行を切っ掛けに信者の多くが脱退しましたが、SEX教義が教団に取り入れられるようになりました。
これを警戒したオーストラリア本部が警告、同年4月には除名措置を取り、杉浦洋氏を中心としたリトル・ペブル同宿会は、リトル・ペブル氏の管理する聖シャーベル修道会本部から認められていないリトル・ペブル支持団体、という位置付けで活動しています。
このSEX教義は、教祖(自称司祭)杉浦洋氏が、自ら信者や義理の娘と性行為を行い、撮影し、その映像や画像をホームページ上で不特定多数に公開するという方法も含んでおり、雑誌などではセンセーショナルに報道されました。その後もWeb経由で存在が知れ渡っていきました。2015年には信者の脱退に伴い、教団名を『リトル・ペブルの「ヨゼフパパファンクラブ」』に変更しました。
2020年3月、新型コロナウイルスのパンデミックで本拠地でも感染が拡がると、Webにおける一切の情報発信が停止され、教団の新名称である「ヨゼフパパファンクラブ」という名の付くサイトや個人SNSアカウントを残して、公式のブログやSNSのアカウントは全て削除されました。
その後も本拠地には信者が居るようですが、外部からの接触を拒絶している上に、ロンジン・マリー氏やコルベ・マリー氏による断片的な情報しか発信されておらず、教団全体の活動状況は不明の状態であるとされていますが、
今回調べましたところ、まだしつこく生き残っていますので注意が必要です。
④カルト宗教についての注意勧告
実はこのヨゼフパパファンクラブも調べていましたら、ひょっとすると統一教会とも関りがあるかも、と噂されています。
日本にはこんな風に規模はそこまで大きくは無いけれどガチガチにヤバいとされる宗教も沢山存在
しますし、ガッツリ宗教だけではなく、占い師だの霊媒師だのがやってる相談やカウンセリングのようなモノにも気を付けてもらいたいのです。
そういったものの目的はまぁ9割以上はお金です。これは間違いありません。しかし、今回紹介しましたヨゼフパパファンクラブのように、女性の身体目的でやっている人間も案外いるのが実情です。
前述しましたミミ萩原さんのように危ない目に遭う事は結構多いのです。
実際にリトル・ペブル氏もわかっているだけで85,6人がその毒牙にかかっているわけです。
やはり僕からすると信用し過ぎ。人間の甘さがそこにあります。
瀬戸内寂聴氏の動画でも話しましたように、坊さんの格好してたり、神父さんの服を着ていたり、あの人はすごい僧侶ですというような評判、いわゆるハロー効果が働いていると人はすぐにその人の本質を見ずになぜか信用してしまいます。
男性が男性の身体を狙う事案もあるんですが、男なら力もある程度はありますし、相手がプロレスラーでも無ければなんとか逃げたりも出来ますが、女性は見知らぬ男性とセッションだのカウンセリングだの言って被害に遭う事が本当に結構ありますから、とにかくスピにハマらないようにしてください。
↑の記事は神戸の須磨でがるそんぬという喫茶店で占いをやっているオッサンが女性に手を出そうとして通報されて逮捕された時の記事です。
こんな事件にもなってるのに、Googleの口コミを見てみると、まだそこに行ってる女性がいるんですよね。これはもうトラストリテラシーが低いとかそんなレベルの話じゃありません。
ハッキリ言って救いようがないですね。
また別の宗教でいつか動画でアップしようと思っていますが、僕の知り合いが実際に通っていた宗教も、なぜか男女一緒の部屋で白装束に着替えたりするという団体もあります。なぜ同じ部屋でわざわざかわからないんですけどね。
⑤まとめ
冒頭でも話しましたが、どの宗教に入ろうが、何を信じようがあなたの自由ではありますけども、
お金を取られたり、男に襲われたするのは本末転倒です。別にこれは僕の意見なので強制するわけではないですが、そういうよくわからないモノに頼ったり、すがったりしてほんの一瞬楽になるかもしれませんが、根本は解決していません。
自分の人生を幸せにしたい、そう願うのならば自分で考えて、自分で努力する事が一番近道なんですよ。他力本願している間は人生は好転しません。
誰だってね、しんどいですよ、辛いですよ、眠たいですよ、めんどくさいですよ
でもそういう感情に耐えて毎日自分の出来る事を頑張る、
それがもっとも幸せに近づきます。
これは今まだ無数の人を見てきた僕の統計データです。
はい、というわけで今日は日本で一番ヤバいといわれているカルト宗教について語らせて頂きました。
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