「エホバの証人」の信者と言われてる芸能人は？

2023.07.4
宗教団体

こんにちは。占い詐欺・霊感商法返金『占いバスターズ』です。

本日は占い師けんけんTVで配信中の動画より
「「エホバの証人」の信者と言われてる芸能人は？」について解説していきたいと思います。
↓動画はこちらになります。

創価学会の動画を出した後、視聴者の皆様から、他にもヤバい宗教やそれに入信している有名人などの話をもっとやって欲しい！とリクエストが来ましたのでやっていきましょう。
過去の記事でも話しましたが、信仰の自由はありますので、どの宗教に入ろうが、何を信じるかは個人の自由です。

しかし無理に、人に強要したり、嘘を並べて入信を勧める事は絶対にいけません。

また日本ではイメージのよくない宗教の信者だ、と勝手に噂されて困っている有名人もいるみたいですから、その人たちは今回の動画できちんと否定してあげておきたいですね。

①エホバの証人とは？
②教義や活動
③物議を醸したドラマ「説得」
④エホバの証人と言われている有名人
⑤まとめ

①エホバの証人とは？

ユーザーの皆様からのリクエストが「ヤバい宗教」というご要望でしたら、ヤバい宗教ランキングというようなカテゴリでいっつも上位5位には必ず入るこの宗教から紹介していきましょう。
画面の前のあなたも名前は聞いた事があると存じます「エホバの証人」です。
では、どこの部分がヤバいと称されるのでしょうか？
またなぜ必ずどこのランキングでも上位入賞するのでしょうか？
その辺りをこの項目では解説していきましょう。

エホバの証人は、19世紀にアメリカ合衆国でチャールズ・テイズ・ラッセル氏を中心に発足した
キリスト教系の宗教でございます。世界本部をニューヨーク州ウォーウィックに置き、ほぼ全世界で「ものみの塔聖書冊子協会」などの法人名で活動しています。

1870年、チャールズ・テイズ・ラッセル氏は聖書研究のグループを作り、彼らは聖書の系統的な研究を始めました。
1879年「シオンのものみの塔およびキリストの臨在の告知者」（現・ものみの塔誌）を創刊します。1884年、シオンのものみの塔冊子協会（現「ペンシルバニア州のものみの塔聖書冊子協会」）が米国ペンシルベニア州で宗教法人として認可されました。初代会長はもちろんラッセル氏です。
1900年、最初の支部事務所が英国ロンドンに開設され、宣教活動が28の国や地域で行われました。
1909年、世界本部をニューヨーク州ブルックリン区へ移転させました。
1931年「エホバの証人」という名称が採択されました。
1933年、ドイツのナチス政権下で布教活動が禁止され、第二次世界大戦終結まで多数の信者が強制収容所に収監されました。

この辺りが主な歴史でしょうか。

統治体、地帯区、支部、巡回区、各会衆という構造になっており、各々に監督や長老といった管理監督責任を担う信者が存在します。
施設については、前述の世界本部のほか、ものみの塔教育センターを米国ニューヨーク州パットナム郡パタソンに、ものみの塔農場を米国ニューヨーク州アルスター郡ウォールキルに有します。
また、世界96か所に支部事務所が、239の国や地域に約11万の会衆が存在します。
2020年の公表値によりますと、エホバの証人の全世界での伝道者数は約869万人であるとされています。
最多国アメリカ合衆国での信者数は約120万人ほどいるとされており、日本においては2020年度の最高伝道者数は212,683人であり、アジア諸国ではフィリピンに次いで多いようです。

では次は教義や活動などを紹介していきましょう。おそらくはその辺が「ヤバい」という評価を受けているのではないでしょうか？

②教義や活動

では聖書の教義をコンパクトに解説しておきますね。
全てのものには創造者（神）がいる（インテリジェント・デザイン論を支持しています）。
神は唯一神でして、エホバ（ヤハウェ）であるとしています。
キリストは神の子であっても、神そのものではないというポジションになっております。
そして天使長ミカエルと同一であるという事です。

当初、神はアダムとイブに地上で永遠に生きられる命を与え、二人が神に反逆し、天使サタン（「サタン」は「反逆者」という意味）に従ったため、二人とその子孫である人類は永遠の命の権利を失ったらしいのです。そしてそれ以来、世界と人類はサタンの支配下になりましたが、聖書予言は今が世界の終わりの時であることを示しており、間もなくキリスト率いる神の軍団が大戦争（ハルマゲドン）によりサタンによる支配を終わらせ、地球にパラダイスと神の名誉を回復させるという事です。
その時、神に従う人間はイエス・キリストが地上に来て捧げたあがないの犠牲により、アダムから受け継いだ罪が許され、死んだ人たちも復活させられて神の教育を受け、神に従うことを選ぶなら永遠に生きる機会を得る。となっております。

今の教義を読んでわかる通り、エホバというのは唯一神の名前なんですね。全て解説しますとあまりに長くなるので興味がある方は自分で調べてみてください。それでは活動に移りましょう。　

毎年3月または4月にキリストの死の記念式典を行います。また週に2回、集会を行います。
それ以外に地区大会（年1回）、巡回大会（年2回）が催されるようです。毎回の大会において、認められた人に対しバプテスマが行われるそうです。

エホバの証人は街頭、駅前、戸別の家庭訪問などの熱心な伝道を世界各地で行っています。
略礼装の男女が「無言で駅前・街頭にてパンフレットを掲げる」伝道スタイルが、ベン・Ｈ・ウィンタースの小説『地上最後の刑事』の中に登場しています。直接尋ねるか、公式サイトより、無料の聖書レッスンを申し込め、毎週オンラインや電話でレッスンを行い聖書を学べるようにしています。

僕も中学生の時、下校時に何度か声をかけられた事がありましたね。

今考えると少年時代からそういうのが嫌いだったので、
ガン無視して家に帰っていました。

友達は引っ掛かって長い事足止めされている子とかいましたね。それでは次は主な活動様式を紹介します。

①キリスト教徒が重視する十字架や正教会が重視するイコンなども偶像とみなし崇拝の対象とはしません。

②政治への参加（選挙への立候補および投票など）は行わず、政治的に中立であります。

③「敵を愛せよ」「人を殺してはならない」という聖書の教えに従い戦争に参加せず兵役につかない（良心的兵役拒否）。人を傷つける格闘技を行わない。というのがありますね。

実際僕の高校にも一人、柔道や剣道の授業に参加していない
同級生が一人いましたね。

④国旗敬礼、国歌斉唱に加わりません。国旗への敬礼、国歌斉唱は、国家崇拝に該当すると判断しています。また国旗・国歌は偶像であり、これへの敬礼は偶像崇拝であるとします。
ただ、国旗に対する毀損行為、国旗掲揚や国歌斉唱への妨害行為は行いません。

⑤信者間を称号で呼ぶことはなく、互いを兄弟または姉妹と呼びます。

⑥他の宗教の冠婚葬祭に出席するか否かは「個人の良心」として各信者に委ねられていますが、
宗教行為には参加しません。一時退席し、その様な行為の関係しない場には参加する事もあります。

⑦次のような行事は反聖書的・異教由来とみなして祝いません。
誕生日の祝い、クリスマス、昇天祭、ハヌカー、贖罪の日の行事、ラマダンの断食、ハローウィン、
感謝祭、聖人の日の祝い、聖霊降臨祭、新年の祝い、七夕、節分、ひな祭り、各国のナショナル・デー（建国記念日や独立記念日、革命記念日の祝い）、政党の記念日の行事、戦勝記念日や停戦記念日、
終戦記念日の行事などです。

⑧淫行、姦淫、マスターベーションなどを汚れた行為と見なしています。

⑨喫煙、医療目的外の麻薬・薬物使用は汚れとして禁じられています。

⑩適度の飲酒は個人の自由であるが、泥酔は禁じています。

⑪原則として信者以外とは結婚しません。

⑫原則、離婚およびそれに伴う再婚は禁止。ただし、配偶者の不倫による離婚、配偶者との死別による再婚は認められています。なお、身に危険が及ぶ暴力行為がある場合は別居することがあります。

⑬エホバの証人は輸血を拒否し、代替療法として無輸血治療を選択する。

と何点か紹介していきましたが、最後の⑬の輸血がよく問題視されます。

それについて話していきます。

③物議を醸したドラマ「説得」

1993年、エホバの証人の輸血禁止を題材にしましたビートたけしさん主演の社会派ドラマ「説得」が
ＴＢＳで放送されました。

ドラマ『説得』のモデルとなったのは、豊田商事会長刺殺事件と同月、
1985年6月6日に川崎市で実際に起こった事件でございます（ただしドラマの中では日付は変えられております）

この日、小学5年生の男児が自転車に乗っていてダンプカーと接触、両足などを骨折して同市内の病院に救急搬送されました。医師の指示で手術を受けることになったのですが、駆けつけた両親が、自分たち家族の信仰するキリスト教の宗派「エホバの証人」の教義を理由に輸血を拒否します。
このため医師らはほとんど手の施しようがなく、男児は結局出血多量で死亡しました。

このドラマでビートたけしさんは、事故に遭った男児の父親を演じております。その役柄はたけしさんにとってはやや異質と言えました。彼がこれまでドラマや映画で演じてきた人物の多くは、暴力のイメージがつきまとう役柄でしたが、本作の父親にはそれが一切ありませんでした。

元サラリーマンで、事件当時は小さな書店を経営していた、
という役どころからして、当時のたけしさんでは珍しかったですね。

ただ、テレビドラマには難しいテーマをとりあげた点では、ほかのたけしさん主演の実録ドラマと同じでした。たけしさんはこれ以前に『イエスの方舟』で教祖を演じていますが、そこで焦点となった宗教と家族の問題は、形を変えて『説得』に引き継がれているともいえますね。

このドラマは、TBSのプロデューサー八木康夫さんが、ノンフィクションライターの大泉実成さんの同名の著書（現代書館、1988年）を原作に企画したものであります。
件の事件に際してマスコミでは、病院に運ばれた男児が「生きたい」と訴えたと報じられ、
そう叫ぶ子供をなぜ救うことができなかったのかという批判が渦巻くことになりました。

当時大学院生だった大泉さんは、少年がなぜ「生きたい」と叫んだのか、そしてその意志はどこにあったのかを知りたくて、関係者たちのなかに飛びこんでいったといいます。大泉さんが真相を探るためにとった手段は、男児の父親が出入りしていたエホバの証人の集会所に自らも通い、聖書研究に参加しながら父親と接触するというものでした。いわば潜入ルポというわけです。

そもそも大泉さんがこの事件に惹きつけられた理由は、何よりもまず、彼自身が少年時代にエホバの証人の信者だったからでした。それゆえ本書の取材においても、あくまで父親に寄り添うように、その心情を探ろうとしています。
ただ、こうした手法で書かれたノンフィクションをそのままドラマにはしにくいはずです。
それに加え、テーマ的にもハードな問題をはらんでいます。
事実、脚本を担当した山元清多さんは、八木康夫さんから渡された原作を読み、その新しいスタイルに魅かれつつも、テレビドラマにするとなると正直腰が引けたといいます。

「舞台や映画ならともかく、お茶の間の視聴者に、いかなる理由があるにしろ輸血すれば助かったはずの子供に輸血させないで言わば見殺しにしてしまうという親の選択が説得力を持つのだろうか？」
と考えたそうですね。

やっぱりこういったドラマが全国放送された事により、エホバの証人＝ヤバいというのが広まっていったのだと考えられます。

僕個人の意見を言わせてもらっても、ここらは異常としか言えません。

スピが人を幸せにする事は絶対にない証明になっているドラマではないでしょうか？ちなみにひろゆきさんもこの件について
「そういう宗教に入ってる人はキ〇ガイだと思ってるんですけど」
とがっつりストレートにつっこんでいますね。
まぁ大抵、まともな人からするとこういう表現しかなくなりますよね。

ちなみにこのドラマ、Youtube内に動画が上がってますがおそらくは
違法アップロードじゃないかと思われるアカウントでアップされているので、
観るか観ないかは皆さんの判断に委ねます。

ただ8年間も動画が削除されていませんので、ひょっとしたら
関係者なのかもしれませんね。

通常、テレビドラマなんかはすぐに消されてしまいますからね。

④エホバの証人と言われている有名人

これに関してはどうやら二世が多いようですね。前項目まで話してきた通り、まぁまぁいかつい決まりなどがあり、禁止事項が多いゆえ、近年は信者が中々増えないみたいです。

なので、親がエホバだから、自動的に子供もそうなっているケースが多いようで、本人自体は一切活動を行っていないのに、そう決めつけられているパターンも多々あります。
むしろ、学校では校歌も歌えない、運動会にも参加出来ない、ワンピースとかナルトなどのバトル漫画も読んだらダメ、アニメも観たらダメらしいので、二世さんは困ってるらしいです。可哀相ですよね。ではいきましょう。

一人目　矢野顕子さん

シンガーソングライターの矢野顕子さんですが、80年代の雑誌取材においてご自身がエホバの証人の信者である事を話されています。

矢野さんが入信したきっかけは、高校の時に下宿した先の知人がエホバの証人信者だったからだと言われています。

ですが、坂本龍一さんとは不倫からの授かり婚ですから、その後にガッツリ、ハマってしまったのかもしれません。

二人目　坂本龍一さん

矢野さんからの続きで、エホバは信者同士でしか結婚できない事から、坂本さんも信者だと言われていましたが、坂本さんの知り合いの話ではエホバについてほとんど理解していない、またエホバの禁止事項に触れる事を多くやっているそうで、坂本さんの信者説はどうやらガセっぽいという話でございます。

三人目　坂本美雨さん

ミュージシャンとして活躍されている坂本美雨さんですが、坂本龍一さんと矢野顕子さんの長女ですから、エホバの証人の信者と言われています。前述しましたいわゆる二世さんですね。
矢野顕子さんの子育てはエホバの証人の熱心な信者だったこともあり、厳しいルールにのっとった子育てだったと坂本美雨さんご自身が語られております。
ちなみに坂本龍一さんは叱る時は体罰をしていたそうで、当時は怖かったみたいです。なので家庭内では母が熱心、父は仕方なく入ってるくらい、娘さんは無理やりやらされたという感じなのでしょうかね？

四人目　堂本光一さん

キンキキッズで活躍されている堂本光一さんもエホバの証人の信者だと噂されています。
この噂の発端は堂本光一さんの親がエホバの証人で、かつ幹部を務めていると言われております。親が幹部という話は、都内のＢＡＲで堂本光一さん自身がそう語っていたらしく、そのBARの店主が暴露したそうです。
ただ堂本光一さん自身は入信したくはないようですね。
エホバの証人であれば、芸能活動の音楽や演劇、テレビ出演などの禁止事項に触れてしまうからですね。
子供がやりたくないのであれば、それを尊重させてあげたいですよね。

五人目　岡田准一さん

Ｖ６で活躍されている岡田准一さんですが、こちらもどうやら親がエホバの証人の信者で、二世ではないかと噂されているようですが、ガッツリ格闘技的な事もやっていますし、
ファブルでは殺し屋の役を演じていますから、どうやら親御さんはそうだったとしてもご本人は信者ではないようですね。
情報が間違って流れたら可哀相ですから、全然違うようです。

六人目　長嶋茂雄さん

ここで登場のミスターなんですが、どうやら奥さんの亜希子さんが信者だった事からミスターもそう言われていたみたいです。
亜希子さんは評判を聞いて何度も脱会を試みているようです。
しかし思うように脱会が出来ずに精神的に追い詰められていると書かれていましたが、ミスター本人はどうなのかわかっていません。

七人目　鳥山明さん

一瞬、僕の大好きな鳥山先生が？と焦ったのですがこれも噂が勝手に広まったようですね。

なぜそう言われたのか？はDr.スランプアラレちゃんの次回作を考えていた時に
「悪魔サタンの声に導かれて、ドラゴンボールを書き始めた」と噂されたようで、しかもドラゴンボールにもサタンという
キャラクターが出てきたので疑われたようです。

しかしこれに関しては鳥山明先生が雑誌のインタビューで「自分はエホバの証人ではありません」としっかり否定しましたので、信者ではないようです。そもそも信者でしたらバトル漫画を描けないですからね。

八人目　臼井義人さん

これまた漫画家さんなのですが、クレヨンしんちゃんの作者ですね。2009年に登山中足を滑らせてお亡くなりになりました。噂では教団がらみのトラブルで自ら命を絶ったのでは？とも囁かれております。

鳥山先生と違い、臼井先生はガッツリ信者だったようで、エホバの証人にかなりの額を献金されていたそうです。
しかし元々はご両親が創価学会の信者で、臼井さんと奥様が創価学会が嫌で、エホバの証人に改宗されたみたいで、それに腹を立てた創価学会から度重なる嫌がらせを受けており、それに参った臼井先生が自死したという説もあるそうです。