こんにちは。占い詐欺・霊感商法返金『占いバスターズ』です。

本日は占い師けんけんTVで配信中の動画より「江原啓之の正体を暴露します…【実名で徹底解説】」
について解説していきたいと思います。
↓動画はこちらになります。

※観相学に関しましてはこの記事では省かせて頂きますので動画をご覧下さい。

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今回は当チャンネルでよく質問を頂く江原さんについて回答していきましょう。

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①なぜ江原さんなどの質問が多いのか？

さて、よくInstagram質問コーナーや、当チャンネルの質問フォームに届く質問があります。

とか

という内容のものです。

まぁこの質問の内容の時点でちょっと笑ってしまいそうになるんですが、

僕には何をもって本物とかその基準が一切わからないんですが、おそらくこの質問者様のいうところの「本物」と称されている人物っておそらく地獄先生ぬ～べ～とか、孔雀王等の漫画作品中にしか存在しません。

江原さん以外でよく来るのが、冝保愛子さんとか、下ヨシ子さんとかで、同じ類の質問きますが。
こういうのを来る度、あぁテレビの影響力って本当に強いんだなぁと。
そしてテレビでやってる事をそのまんま鵜呑みにする人間がいかに多いかがわかりますよね。

江原さんはどうか知りませんが、今僕が例に出した２名の女性なんかガチガチに霊感商法やってますからね。

こういう話を僕が語ると「嘘だ！」と吠える、テレビに洗脳された頭お花畑さんがいるんですが、そういう方はトラストリテラシーが低すぎます。

僕が言ってても信じないと思うので良かったら「下ヨシ子　詐欺」とGoogleで検索してください。
え、検索するのも怖い？信じてたモノが嘘ってわかってしまうから？しょうがないなぁ、のび太君は。じゃあそんな人の為に、

千葉日報さんの記事のスクショを貼っておきますね。
画面に大きく、スマホのあなたにも見えるように。

一応、記事を読んでおきますね。
「守護霊を体に入れなければ幸福になれない」などと不安をあおられ、宗教的儀式に法外な費用を払わされたとして、名古屋市の女性（51）が宗教法人「肥後修験遍照院」と「霊能力者」としてテレビ出演歴もある主宰者の下ヨシ子氏らに、損害賠償など約950万円を求めた訴訟で、名古屋地裁は13日、下氏らに約610万円の支払いを命じた。堀内照美裁判長は「いたずらに不安に陥れたり、畏怖させたりして、女性の心理状態に付け込んで継続的に儀式を受けざるを得ないようにしており違法」とした。

という風に検索をかければものの30秒でわかるような事でも、調べもせずに僕に聞いてくる。
逆を返せば、そんな人だから、テレビに出てる人をすぐに信じて、テレビの番組の内容をすぐ鵜呑みにしてしまうんです。

という事で江原さんも、同じように2005年4月から美輪明宏さんと共にスピリチュアルな視点から
人生を説くテレビ番組『オーラの泉』に出演した事から、番組内で起こった事をそのまま丸々信じた人らから神格化されているようです。
中には、江原さんや「オーラの泉」の番組を疑っている人からもメッセージを頂きます。
まぁ一般の方は僕たちデバンカーと違って、オカルト現象とかを詳しく調べたり、研究したりしてるわけでは無いので、ある程度は仕方ないとは思うんですが、皆さんいい年した大人だと思うので、もうそろそろこのオーラの泉だけでなくメディアの発信を信じ過ぎるのは、さすがにやめておきましょうね。

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②江原啓之さんは何者？

そもそもまず、江原啓之って何をされている人でどういう経緯でオーラの泉に出演するようになったのでしょうか？ちょっとその辺に触れておきましょう。

江原啓之さんは、日本の男性作家、オペラ歌手（バリトン）のようです。

ワタナベエンターテインメント所属。
自ら設立した一般財団法人日本スピリチュアリズム協会理事長、世界ヒーリング連盟元会員らしいですが、僕の人生においての統計では、今まで相当数のスピリチュアル発言する人間見てきましたが、
まともな人間未だに０人ですね。ロクな奴がいなかったです。
まぁ頭の悪い人間か商売にしてる奴のどっちかでしたね。

1964年12月22日、東京都墨田区の下町で、薬品会社に勤めるサラリーマンの第2子として誕生しました。4歳の時、父親を薬害で亡くし、15歳の時、母親を癌で亡くします。
和光大学人文学部芸術学科に入学し、美術を専攻。彫刻や音楽を学ぶ。「18歳までは守られる」という生前の母の言葉通りに、18歳になった頃から心霊現象に悩まされ19歳で大学を退学する。この辺が胡散臭いですね。

警備員のアルバイトをする傍ら、エスカレートする一方の心霊現象を解いてもらう為に、何十人もの名の知れた霊能者を渡り歩くも解決できず、それまで霊能者達に支払った高額な料金で貯金も底をつき、自殺まで考えるほど精神的にも金銭的にも追い詰められたそうです。

そして20人目にして出会った日本心霊科学協会の講師・寺坂多枝子と江原は運命的な出会いをする。
寺坂から学識高く霊的なものを健全に懇親に説明され、また江原の卓越したスピリチュアルな霊能力を見抜き指摘するが、江原自身は幼少の頃からスピリチュアルな能力は感じていたが、まだ半信半疑だった。
自身の周囲で巻き起こる心霊現象も悪霊の仕業ではなく、江原自身の霊媒能力に寄るものが大きいと説明され、以後、寺坂多枝子に大きな信頼を置く。

まぁこの辺はギャグですわ、ギャグ。

格や波長を高く保ち善きカルマを積めば、低級霊は寄って来ないとアドバイスを受け、自分の力をコントロールするため修験道の修業を始める。ここらはまぁ漫画の展開ですね。悟空が亀仙人と出会って、亀の甲羅を背負って牛乳配達する修行を始めたって感じですかね？

1989年（24歳）の時に東京・下北沢のアパートで、心霊相談とヒーリングによるスピリチュアリズムの普及を目的として「スピリチュアリズム研究所」を設立します。
ロンドンのミディアム(霊能者)を育成する団体である「英国スピリチュアリスト協会」(SAGB)を訪ね、
ネラ・ジョーンズ、テリー・ゴードン、ドリス・コリンズなど、霊媒師として知られる人物たちと会い、理論、実践を学ぶ。

って偉そうに書いてありますが、なんてことはない今僕が話した外国人名は霊能者を語る詐欺師としてそこそこ有名で、皆、世界的デバンカーとして有名であるリチャード・ワイズマン氏にフルボッコにされておりますｗ
イギリスで学んでいた時に、ある男性ミディアム(霊能者)の名刺の肩書であった
スピリチュアル・カウンセラーという言葉を気に入り、それを使うようになる。

なるほど一見、よくわからない名称ですからね。

1992年（27歳）、ファッション雑誌『CanCam』の連載で取り上げられたことで
「スピリチュアリズム研究所」に予約が殺到する。

これに予約が殺到するって事はよほど読者のトラストリテラシーが低いんですが、上祐さんも僕と対談した時に語ってくれていましたが「その時代はまだ皆、そういったオカルト関連について初心だった」というワードがピッタリの時期と行動ですね。

2003年（38歳）、テレビ東京の深夜バラエティ番組『えぐら開運堂』に毎週レギュラー出演し、2年間に渡り女性視聴者に対して人生相談を行います。
同年6月より東京を皮切りに2004年5月まで『江原啓之スピリチュアル・トーク』を全国で開催。
2005年（40歳）4月からは美輪明宏と共にスピリチュアルな視点から人生を説くテレビ番組
『オーラの泉』に出演し、話題を呼ぶ。
『オーラの泉』において、霊視して部屋の中の様子を言い当ててゲストを驚かせ、番組を盛り上げるデモンストレーションは有名と書かれておりましたが、半生の部分は江原さんの自己申告ですから、
どこまでが事実なのかはわかりません。

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③江原さんのテレビでのミス

情弱視聴者相手にバズっていたオーラの泉に綻びが出ました。

ああいった番組は、ほぼホットリーディング、要するに事前にスタッフが情報を調べておいて、
知らなかったていで喋るという方法しかないんですよ。
現在放送されているフジテレビ系の「突然ですが占っても」等もそうです。構成的にそう作るしかないんですよね。ちょっと別ジャンルになりますが、マジシャンのセロの番組とかも同じ作りです。原宿竹下通りを歩きながら、ふと立ち寄った雑貨店の指輪を使い～みたいなのも勿論初めから、仕込みの指輪を一個だけ、雑貨店の普通に販売している指輪の中に紛れ込ませています。

オーラの泉に話を戻しますが、一回こっきりの特番ならまだしも、毎回毎回やっているとどこかで
誤情報が入ってきたりするのも当然です。

まずそこの話をしていきましょう。
問題となったのは、2006年12月20日に放送された「オーラの泉」の回です。この回のゲストは宝塚から女優に転身した女優・檀れいさんでした。
檀れいさんは番組出演時に父親を亡くしていると冒頭で語っており、話が進む中で、江原さんは亡くなった父親が宝塚音楽学校の受験を「天国から寡黙に見守っていた」と発言されました。
涙が出てしまう感動的なお話ですよねー。さらに江原さんを通じて「亡き父から愛の言葉が届く」という流れで番組は進行していきました。
ところが実は、檀れいさんが番組冒頭で語っていました「亡くなった父親」というのは、
母親の再婚相手（義理の父）のことで、本当の父親は今も健在でした。
そして宝塚音楽学校を受験した時点ではまだ両親は離婚しておらず、「父親」にあたるのは
「本当の父親」しか該当しないんですよねｗ

その部分を「週刊文春」さんが「江原啓之『インチキ霊視』 檀れい『死んだ父親』が生きていた」との記事で疑問を投げかけました。

文春さんは檀れいさんの出身地であります兵庫県まで飛び、地元で取材を敢行しました。

との証言を得ております。

また2人の父親は性格も生き様も全く異なるタイプの人物像であることから、江原さんの霊視を檀れいさんが混同するはずがないため、檀れいさんご本人にも取材を実施していました。
しかし、檀れいさん自身は「涙が止まらない状態だったので細かい部分は覚えていないんです」
と超大人な対応をしてくれました。ちゃんと話を合わせてくれる人で良かったですよね。
これに関してなんとか江原さん本人やファンが無理やり擁護してましたが往生際が悪いですね。

そんな難しい話ではなく単純です。

実はこれはユタ・イタコとか降霊術師の間でははるか昔からよくある失敗例なんですよ。
調べ切れていなかったり、誰かの勘違いで情報を間違えて入手していたという事。
ちょっと前に放送された「水曜日のダウンタウン」でもイタコが淡谷のり子さんを降ろさせて、
清水アキラさんと話すという内容でも清水アキラさんの呼び方を間違えてました。
淡谷さんは「清水さん」としか呼ばなかったのに、「アキラ君」と呼ばれていました。

と言う風にホットリーディングはかなり完璧かつ綿密にやらないと、どこかに綻びが出てしまうし、
僕たちのようなデバンカーはその辺が、こういったペテン師の付けこむ隙だと知っているんですよね。

もう一つの番組が2007年7月にフジテレビで放送されましたFNSの27時間テレビです。
この番組内で江原さんは「素人スピリチュアルカウンセリングのコーナー」を行いました。テレビでは芸能人をメインにカウンセリングをしていましたが、この企画では一般人をカウンセリングしました。

ここで霊視を受けたのは当時50歳の美容院経営者であるＡさんでした。
Ａさんはお父様が亡くなられてから美容院と同時に10年以上りんご園を経営するかたわら2004年の新潟県中越地震で被災した子どもにリンゴを送るボランティアも行っていました。りんご園の経費がかさんで肝心の美容院経営が苦しくなってきた現状があり「お父さんが生きていれば何て言ってくれるだろうか？」というのがメインテーマでした。

要するにお父さんの声を江原さんが霊視してＡさんに伝えるという内容です。元々これはＡさんの事を心配した美容院のスタッフさんの手紙によって、この企画が始まったのでした。そこでフジテレビはＡさんに講演会の依頼を出して東京まで来てもらうというドッキリを仕掛けました。

実際に場所を借り、お客さんを入れて講演会をしました。これに対してＡさんはＢＰＯに抗議をしました。

まず江原さんがお父さんを呼び寄せ、Ａさんに「このままではお店が大変なことになる。美容院の経営を疎かにしてボランティアに熱を上げて自分だけ喜んでいるＡさんが悪い。やり方が下手だ」と言われました。

しかし、実は美容室のスタッフが送ったとされる手紙もヤラセ、講演会のお客さんの半分以上がサクラという事が文春の取材によってばれ、何より美容室も経営もまったく苦しくなかった事がわかりました。
江原さんはAさんのお父さんの霊視をして美容院の経営が大変なことになるなどと言ってましたが事実とは全く異なっていました。
この事について江原さんはテレビ局から虚偽の提案を受けうかつに騙された自分も被害者であるとし
フジテレビの番組制作のあり方を遺憾に思いますなどと痛烈に批判しました。

というわけでこの二番組での失敗によりテレビ業界から居なくなってしまいました。

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④江原さんの言動について

その他の報告されている江原さんの言動についてもおかしな点が数個あるので、事実を事実のまま語っていきます。

1.2022年、トレーニング中に亡くなった渡辺裕之さんの死因を
自殺かのように決めつける

これも適当ですし、マスコミ発表は縊死です。
自殺であった場合は縊死とは書きません。確率的にベンチプレス中の事故が一番確率が高いでしょう。
スミスマシン等のストッパー付きではなく、通常のバーベルとベンチのフリーウェイトで行っていたとの話ですしね。

2.自身の前世は「茶坊主」と曖昧にしか答えられない。

前世が動物霊の人もいると言うわりには、テレビ鑑定する人は100%人間である。
かつ守護霊や前世が適当。和田アキコさんの守護霊がレイ・チャールズに始まり、米良美一さんは、
白龍にまたがった弁天様、鶴見辰吾さんは天狗、新庄剛志監督は雲に乗った仙人、ベッキーさんの前世は南国のお姫様で上戸彩さんの前世はインドネシアの不遇な姫、森公美子さんはヨーロッパ古城に
捕らわれた姫というような龍とか天狗とか姫とか中二病満載の回答をしています。

確かにこれは笑えますね、稲中の田辺みたいにドリアンって言えるくらいのセンスを持ってもらいたいですね。だいたいこういう人って前世、姫、王様、王子様が多いんですよね。
そもそも前世なんてゴキブリなんでもバッタでも何でもいいですよ。

3.苫米地英人さんいわく、「江原啓之のイギリス留学は、1〜2週間お勉強しに何回か
行っただけ」と語っています。

4.2022年の戦争を予言。

江原さんに聞く、2022年の心構えでは2022年は亀裂と予言しました。

これはレトロフィッティングなど下手なコールドリーディングですね。
続きまして似ているのですが

5.去年2022年の元旦のラジオで「2022年は大地震が来る、 コロナ禍は2022年中に
終わります」と話していました。

という報告です。これは2023年になったから言えるのですが、大地震ありません。コロナも終わってません。

この4、5の文言を聞いただけで、僕たちデバンカーなら、能力なんて何も無い事がわかります。
言い方がすごいアバウトな上、かすりもしない。
またコロナの終息がわかるんなら、もう他のモノ、なんでもわかるでしょう。

続いてコロナ繋がりなんですが、

6.江原さんは「イベルメクチンこそが救世主」と発言しています。

コロナ初期段階で話題となったイベルメクチンですが、2022年9月26日、興和株式会社は軽症の新型コロナウイルス感染症を対象疾患として、イベルメクチンの臨床試験を進めていましたが、今回の臨床試験につきましては、主要評価項目において、統計的有意差が認められなかったことをお知らせいたします。
つまり医学的に根拠が無い事が証明されました。

7.江原啓之の付き人の方が週刊文春で嘘を暴露しています。

最初『自分は霊能力がある』と近づいてきました。
興味を持って聞いたら『自分は小さい頃から両親がいない、孤児同然です。バイトしながら色んな勉強をし、一人で生きてきた』と言うので、気の毒に思って、アパートの家賃を出してやったり、
食べさせてやったりしました。

なのに、私が紹介した友人に陰で『霊的に見て、あの人は悪い人間だから付き合わないほうがいい。
私と付き合った方が得です』と言い、うまく取り入って、今度はそっちから色んな援助を受けていました。
何か都合が悪くなると、突如、守護霊が憑依したようなフリをして『う～む、ワシじゃ、マサキヨじゃ』と 唸って煙に巻こうとする。
私が『そんなんで騙されると思っているのか』と怒ると、そのままグッタリして「たぬき寝入り」
を決め込む。

ただ、食欲だけは人の三倍『何も食べるものがない、ひもじい』とよく言ってたけど、 ちゃんと食べるものはあったし、第一、それでも丸々と肥ってたんだから、まったく説得力はないです。

次はスタッフとして働いていたＡ子さんの証言です

「私はインチキだと思っています」現在40代のＡ子さんが江原氏と知り合ったのは二十年ほど前。
江原氏が和光大学を中退し心霊研究に没頭していた頃で、江原氏の引越しを手伝ったのがきっかけだった。
そこにＡ子さんが相談者として通ううち、江原氏から頼まれボランティアを始めたという。
仕事は５時半くらいから遅い時は終電までで、深夜タクシーで帰る事もたびたびあったとか。

１万数千円のタクシー代は自腹だった。仕事内容は、事務全般の他に 炊事、洗濯、掃除や風呂焚き、
猫の世話など江原氏の私生活の雑用も主な日課だった。土日は終日、平日もほぼ毎日通った。
「７年間」続けました。無報酬でした。お金の話をすると彼は怒ります。給料を下さいと言える雰囲気ではありませんでした。

トイレットペーパー、ティッシュ、ボールペン、コピー紙、惣菜などを買っていくと、江原さんは
「その費用は計上してないから払えない」と突き返しました。結局全額持ち出しになってました」

当時の江原氏はカルト宗教団体の教祖のような存在だったという。
「私は研修会の会場を押さえたり予算やプログラムを考えたりしていたのですが、まったくやったことのない仕事場でした。些細なミスでも江原さんはすごい剣幕で怒るんです。普通の怒り方じゃなくて、体をわなわなと震わせて怒る。本当に怖かった。私は萎縮してただひたすら「申し訳ございません」と土下座してました。

当時は江原さんに心酔していたので、普通なら理解に苦しむことで叱られても反論などしたこともないし、無抵抗に謝り続けていました。 今思えば、知らず知らずのうちに洗脳されていたんです。
そして気がつけば奴隷のようになっていました。

Ａ子さんと知り合った当時は優しかったがだんだん『死んでしまえ』『地獄へ行け』と暴言を吐くようになり、それがいつしか暴力に変わったという。 怒鳴られた挙句、食器や椅子、灰皿やゴミ箱を
投げつけられました。それが毎日のように続くのです。
その頃にはもう理由らしい理由はなくて、私の態度が悪いとか気に食わないとかいうことで暴行を受けました。とＡ子さんの証言です。

Ａ子さんの証言について付き人さんは「Ａ子ちゃんは江原君に虐げられ、タダでコキ使われてました。彼女が暴言を吐かれたり、 暴行を受けていたのは事実です。モノを投げつけたり、蹴りを入れてる
ところを私は何度も見ました。
彼女が顔に絆創膏を貼っていたのを見て「また江原君にやられたの」って聞いたら彼女ははっきり言わない。江原君が怖いから言えなかったのでしょう。 彼女は江原君から怒られると恐いから黙ってしまう。」

またもう一人の付き人Ｂ子さんの話です。
スピリチュアルカウンセラーを目指して江原さんの弟子になりましたが結婚していたのに毎日離婚するよう勧められました。
離婚をしたら突然求婚されたB子さんは断り9年間江原さんを手伝いましたが、辞める前には虐待がかなりひどくなっていたらしいです。
その後、お二人とも江原さんが経営する「スピリチュアリズム研究所」を辞めています。

というスタッフさんや付き人さんへの言動でした。

その他、細かいのを言っていくと

8.西麻布の叙々苑遊玄亭では、目当ての最高級和牛がなかったからって、女性従業員に八つ当たりをした。

9.番組の打ち合わせでは、プロデューサーへの態度と下っ端スタッフへの態度が１８０度違う

10.霊能力があるにも関わらず、偏差値４５の和光大学にしか入れなかった。

漫画「寄生獣」のミギーの方が優秀でございます。

11.北澤八幡神社での奉職の仕事は、本当はコネだった。しかもバイト(言ってることがまるで違う)

12.滝行経験を売りにしてるが、実は、一般人など誰でも参加できる２泊３日の滝行ツアーに一度だけ参加しただけ。

13.江原啓之は高級水晶をすすめているどころか 昔、練り水晶（まがい物）を売っていた経緯がある。

14.奥菜恵に対して「奥菜さんは、こう見えても、旦那さんに対してものすごく一途な方で・・」 と言っていた。

「幸せな家庭生活を送れる」とも言っていた。
それから数ヵ月後、奥菜恵さんは、他のサーファー男と不倫して離婚した。

15.三谷幸喜さんの先祖をヨーロッパの演出家と言ったが、そんな人は存在しなかったらしく、三谷幸喜さんにつっこまれていました。

16.自分が太って食べすぎるのは「憑依体質」だからだと言い訳をしているそうです。

幽霊は炭水化物が好きとも語っていました。はいはい、食うな、デブ。で話は終了ですね。

といっぱい届いていた報告を読ませて頂きましたがどうですか？
こんな人間像の人をまだ信じるんですか？

まぁ何を信じる信じないは人の勝手ですが、この人に使ったあなたのお金が、

・自宅は、都内一等地の４億円の豪邸住まい

・免許も持っていないのに、なぜか自宅ガレージには、高級ベンツ

・オアフ島にコンドミニアムを所有

・六本木に別宅マンションを所有

・着る着物は、大島紬の最高級品

・食事は、毎晩、高級レストラン

に変わっています。まぁ彼にずっとこの生活を続けさせてあげたい！という人はどんどんお金を
つぎ込んだら良いのではないでしょうか？何にお金を使うもその人の勝手ですからね。

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⑤まとめ

はい、という事でチャンネル開始当初より依頼が多かった、江原さんを観てきました。
何を信じて、何を信じないかは人の自由ではありますが、老婆心ながら申し上げますと、何でもかんでもテレビやメディアを鵜呑みにするっていうのは辞めておいた方がいいでしょう。

こういったタイプの職業の人は、やれ霊のせいで、除霊しないと～みたいな不安商法を投げかけきますが、
今まで霊により死んだ人、霊により病気になった人、霊により怪我した人、未だに地球の歴史でゼロ人です。

たまに霊のせいでこんな事があった！あんな出来事があった！というのは全て霊能力者側の主張であり、正式に確認された証拠やソースのあるものは一切ありません。すべてお約束の中での出来事です。

そういったのを鵜呑みにしている人は詐欺に遭う可能性が高い、騙され予備軍です。

子供の頃、教えられる「人を疑っちゃいけない」という言葉こそ疑わないといけません。

自分の安全の為にも、誰かと出会った時、「信じる」から入るのではなく「疑う」から入りましょう。それが一番の防御策です。
「信じる」から入る人、いっつも詐欺に遭う方達です。

という事で本日は江原さんについて話させて頂きました。