就活生ら女性10人に睡眠薬を飲ませるなどして性的暴行を加えたとして、準強制性交罪などに問われた元リクルートグループ社員、丸田憲司朗被告(33)の判決が4日、東京地裁であり、野村賢裁判長は懲役25年(求刑懲役28年)を言い渡した。
野村裁判長は、丸田被告の暴行やその様子を撮影していたことについて、「被害者らの尊厳を無視して自らの性欲のはけ口として扱う非道な犯行だ」と批判。約3年半にわたり暴行を繰り返しており、「規範意識が鈍麻し、常習性が顕著。刑事責任は極めて重い」と述べた。
判決などによると、丸田被告は2017年4月~20年10月、就職活動の相談に乗っていた女子大学生や友人ら女性10人に対し、睡眠薬を混入した飲料を飲ませて抵抗できない状態にし、ホテルや自宅でわいせつ行為をするなどした。
引用元
その他の犯罪歴
2020年11月12日:半年前の30代の会社員女性
2020年12月13日:就職活動中の女子大生
2021年1月13日:就職活動中の女子大生
2021年3月4日:2018年当時20代の女性(おそらく大学生)
2021年5月7日:知人の女性
2021年5月26日:当時10代の女子大生
2021年6月23日:1年前の2020年6月の女子大生
2021年8月11日:3年前の女子大生
2021年9月7日:2017年4月20代の会社員の女性
2021年10月5日:2019年自宅で20代の知人女性
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