東京消防庁の元職員の男が酒に酔った女性を介抱するふりをして性的暴行を加えたとして、警視庁に逮捕されました。
準強制性交などの疑いで逮捕されたのは、東京消防庁の元職員・藤松裕二容疑者(53)で、
今年8月、酒に酔った20代の女性にタクシーの中でわいせつな行為をしたうえ、
品川区のマンション敷地内に連れ込み、性的暴行を加えた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、2人に面識はなく、藤松容疑者は女性が駅前からタクシーに乗った際、
介抱するふりをして一緒に乗り込んだということですが、
「全く記憶がありません」と容疑を否認しています。
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