東京・荒川区の診療所に勤めていた60代の医師の男が、診察を装い患者の20代の女性にわいせつな行為をしたとして警視庁に再逮捕されました。
準強制わいせつの疑いで再逮捕されたのは、荒川区の診療所に勤めていた医師の守屋仁布容疑者(67)です。
守屋容疑者は去年、患者の20代の女性に対し、「婦人科系の診察の必要がある。診療時間外に来て下さい」などと、うそを言って休診日に呼び出し、
服を脱がせて体を触ったり、撮影したりした疑いがもたれています。
守屋容疑者は別の若い女性患者らに対するわいせつ事件で、3回、逮捕・起訴されていて、パソコンやカメラにはわいせつな画像が保存されていました。
容疑を認め、「30年ほど前からやった」と供述しているということです。
治療行為と称し、20代の女性患者にわいせつな行為をしたとして、守屋仁布容疑者が再逮捕されました。
警視庁によりますと、東京・荒川区の「斉藤医院」の元内科医・守屋仁布容疑者は去年、4回にわたり、治療行為と称して20代の女性患者にわいせつな行為をした疑いが持たれています。
守屋容疑者は女性に「あなたは性病にかかっていて、治療に時間がかかる」などとウソを言って診療時間外に呼び出し、服を脱がせて体を触り、写真を撮ったということです。
守屋容疑者は先月、10代の女性患者に対する同様の事件で逮捕されていて、警視庁はほかにも被害者がいるとみて捜査しています。
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